irbのプロンプトのカスタマイズ

http://sicp.g.hatena.ne.jp/hyuki/20060430/promptを読んでいて、確かに記事を書くときにちょちょっとやってしまったプログラミングはほとんどirbの上で完結してるのでプロンプトない方がコピペしやすくて便利だよなーと思って調べてみました。

unless IRB.conf[:PROMPT].nil? # ActiveSupport対策
  IRB.conf[:PROMPT][:SIMPLEST] = { # :SIMPLESTは自分でつけたこの設定の名前
    :PROMPT_I => nil, # 通常のプロンプト部分
    :PROMPT_S => nil, # 文字列などの継続行のプロンプト部分
    :PROMPT_C => nil, # 式が継続しているときのプロンプト部分
    :RETURN => "=> %s\n\n", # 式のリターンを表示する部分
  }

  IRB.conf[:PROMPT_MODE] = :SIMPLEST
end

.irbrcにこんな設定をしました。これで楽にコピペができる。ただし、標準出力に出力するときや、エラーが出たときに見づらくなるのが少し難ですが。。。

詳しくは、
http://www.ruby-lang.org/ja/man/?cmd=view;name=irb
参照のこと。

追記(06-06-02 00:39)

IRB.conf[:PROMPT][:SIMPLEST]の文のところにunless IRB.conf[:PROMPT].nil? .. endを書いておかないとActiveSupportを使った際にエラーが出るようです。