equivsのwrapperを書いた

先日書いたequivsは非常に便利なのですが、設定ファイルのフォーマットが依存関係が多くなってくると改行ができなかったりする関係で非常に見通しが悪くなってしまいます。

そこで、YAMLで設定を書けるようにしたものを書いてみました。

こんな感じに設定が書けるようになります。

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Section: misc
Priority: optional
Standards-Version: 3.6.2

Package: yequivs
Version: 0.0.2
Description: equivs wrapper for using YAML as config format.
Architecture: all
Depends:
  - equivs
  - ruby

Files:
  bin/yequivs-build: /usr/bin/yequivs-build
  bin/yequivs-control: /usr/bin/yequivs-control

まぁほとんど書き方は変わらないです。

http://github.com/walf443/yequivs/tree/master

やってることはyamlからequivs用の設定ファイルを生成してequivs-buildを呼んでいるだけと非常に単純なので、あまり得意でないpythonとかでやってみようかなとふと思ったのですが、debian基準で考えると、rubyの場合標準パッケージでYAMLとERBがついてくるので少ない依存で楽に書けるかなと思い、結局rubyで書きました。