続: CollectionViewで初回はemptyViewを表示しない

前のやつは、あまりよくない方法だなぁとは思っていたのですが、ちゃんとしたやり方っぽいのがあった。

"collection:rendered" triggerにフックすればよいようだ。Marionetteだと、triggerMethodというのがあって、triggerでも対応できるし、OnCamelCaseみたいなメソッドが生えていたらそれを自動で呼びだしてくれる。

var YourEmptyView = Marionette.ItemView.extend({
});
var  YourCollectionView = Marionette.CollectionView.extend({
    onCollectionRendered: function() {
        this.options.emptyView = YourEmptyView;
    }
});

CompositeViewだと、onCompositeRenderedになる。

fadeInアニメーションさせたいときとかも、初回はアニメーションさせたくないけど、動的に追加したタイミングではアニメーションさせたいので、このトリガ内で、

var  YourCollectionView = Marionette.CollectionView.extend({
    onCollectionRendered: function() {
        this.OnBeforeItemAdded = function(view) {
           view.$el.fadeIn('fast');
        };
    }
});

みたいにすると、良い感じ。

CollectionViewで初回はemptyViewを表示しない

あんまりよいやり方じゃないので、http://walf443.hatenablog.com/entry/2014/07/10/120223 を参照してください。

Marionette.jsのCollectionViewのemptyView機能は、collectionが0個になったら勝手に「データがありません」などの表示をしてくれて便利なのだけど、初回だけデータのロード待ちなどの関係で、emptyViewを表示したくない、ということが個人的には多いように思える。

そういうときは、showCollectionメソッドを上書きして、showCollectionが呼ばれたら初めて、options.emptyViewにemptyViewの設定が入るようにすればよい。

var YourEmptyView = Marionette.ItemView.extend({
});
var  YourCollectionView = Marionette.CollectionView.extend({
    showCollection: function() {
        this.options.emptyView = YourEmptyView;
        return Marionette.CollectionView.prototype.showCollection.apply(this, arguments);
    }
});

一度でもコンテンツが追加されたら、showCollectionが呼ばれることになるので、それ以降にデータがなくなったりすると、emptyViewを表示してくれるようになる、というわけ。

Unicornでslow restart

Unicornの同時接続数がわりと少ないのに気づいたので、えいやとworker_processesを増やしたら今度はdeploy時にちょっと詰まり気味になってしまった。

これは、deployのタイミングで重いシステムコールであるforkを連発するため、と思われる。

そこで、Startletの--spawn-intervalのようなことをunicornでもやりたい。

設定ファイルで、

# config/unicorn.rb
before_fork do
  # 起動時や再起動で一気にforkしまくると遅くなるので、intervalを加える
  if Unicorn::HttpServer::WORKERS.size > 10
    sleep 0.4
  end

end

のようにやれば、起動時に連発してforkしなくなってよくなったっぽい。

もちろんbefore_forkは起動時のみに呼ばれるわけではなく、子プロセスの数が減って調整したタイミングや、unicorn-killerとかで殺されて再度起動した、みたいなケースでも呼ばれうるので、そういう場合にsleepが挟まっても問題ないか、は考慮する必要がありそう。

TCPListenerのファイルディスクリプタを調べる

ListenしているSocketのfdを知りたいが、net.Listenerのインターフェースをみても取得する方法がないのでググったら、

http://naoina.plog.la/2013/11/12/235753683181

こんな記事をみつけた。

Socketからfdが取得できないのは、POSIX縛りになるからだと思われるが、ここで方法へどうやって辿りついたかよくわからなかったので調べてみた。

TCPListenerの定義を調べると、

// src/pkg/net/tcpsock_posix.go
type TCPListener struct {
  fd *netFD
}

となっているので、reflectパッケージを使えば、

 reflect.Indirect(reflect.Indirect(reflect.ValueOf(listener)).FieldByName("fd"))

で、fdの構造体が取得できる。

また、netFDの定義は、

// src/pkg/net/fd_unix.go
// Network file descriptor.
type netFD struct {
    // locking/lifetime of sysfd + serialize access to Read and Write methods
    fdmu fdMutex

    // immutable until Close
    sysfd       int
    family      int
    sotype      int
    isConnected bool
    net         string
    laddr       Addr
    raddr       Addr

    // wait server
    pd pollDesc
}

となっているから、

 uintptr(fdValue.FieldByName("sysfd").Int())

で、ファイルディスクリプタの値が取得できる、ということのようだ。

動いているVMにNatのポートフォワードの設定をCLIから変更する

Dockerをローカルで実行できるようになっても、ポート転送を手動で設定しないといけないのがつらいので、コマンドでやれるようにするのを調べた。

VBoxManage controlvm boot2docker-vm natpf1 "node,tcp,127.0.0.1,49160,,49160"
VBoxManage controlvm boot2docker-vm natpf1 delete node

というようにすると、ポートフォワードの設定が変更できるので、ブラウザから立ちあげたコンテナへアクセスすることができます。

boot2docker-vmのマシンが起動していないときは、

VBoxManage modifyvm -boot2docker-vm natpf1 "node,tcp,127.0.0.1,49160,,49160"
VBoxManage modifyvm -boot2docker-vm natpf1 delete node

boot2dockerへwrapperを書いてみたのだけど、既に色々このあたりを楽にしよう、というのは議論されているようなので、そのうち入るでしょう。

OSXでDockerを試す

雪がひどすぎて外出る気がしない。あー、そういえば、DockerがOSX対応したっていうし、ぼちぼち試してみるかー、と思って http://docs.docker.io/en/latest/installation/vagrant/ みてみたけど、あんまりかわってない気がする、というみなさんこんにちは。

そのページは前からあまり変わっていなくて、

https://github.com/dotcloud/docker/blob/master/docs/sources/installation/mac.rst

こっちが新しい手順らしい。

手順はそのままな気がするけど、homebrewでやればもうちょい簡単なようです。

まずは事前にVirtualBoxをInstallしておきます。

brew tap homebrew/binary
brew install docker
brew install boot2docker

とやればcurlでごにょごにょしなくてもPATHへ入れてくれます。

すると、boot2dockerとdockerというコマンドができるので、

boot2docker init
boot2docker up

とやると、VirtualBox上でDockerが動作するLinuxマシンが起動する。

ローカルのOSXのポート転送してこのVM内のDocker daemonへ飛ばすように設定されているので、
OSX側のTerminalから、

DOCKER_HOST=localhost docker run ubuntu /bin/echo "hello docker"

とかやると、あたかもOSXからそのままDockerできるようになる、という感じらしい。

DOCKER_HOST=localhostをしないと、

2014/02/08 10:57:50 dial unix /var/run/docker.sock: no such file or directory

というエラーが出るのでexportしておくとよい。

あとは、ふつうにチュートリアルをひととおりこなせばよい。

最初と同じく更新が追いついてないっぽいので直接リポジトリ側をみた方がよさげ。
https://github.com/dotcloud/docker/tree/master/docs/sources/examples


Vagrantを入れてなくてもできるようになった。Vagrant sshしなくてもよい、というぐらいではありますが、確かにお手軽に試せるようになったようです。

追記
チュートリアルとかやるときにポートにバインドする例とかあるけど、残念ながら、OSX側にはバインドされないので、boot2docker sshしてログインしたあとにバインドしたポートを叩かないといけないもよう。このあたりvirtualboxのイメージに対して名前でアクセスできて、直接ポートアクセスできる、とかであればよいんだけどな。。。

VirtualBoxのマシンの設定をいじって、Host Onlyアダプタを追加しておけば、いちいちポートフォワードしなくてよいのでよさげ。

Server-Sent Events覚え書き

なかなか書く機会はなかったのだけど、ふと使えそう!、という場面があったので、Server-Sent Eventsを書いてみたのでメモ。

レスポンスのContent-Typeはtext/event-stream

dataを組み立てる際は、改行(\r, \n, \r\n)をエスケープする。 http://www.w3.org/TR/eventsource/#parsing-an-event-stream

http://dev.ariel-networks.com/wp/archives/4168

任意に改行を入れられると、任意のイベントを定義されてしまうので、何らかの入力を元に出力するときには、改行コードのエスケープが必要。

UTF-8であること、という制約もあり、とりあえずはJSONにしておくのが扱いやすくてよさげ。
JSONにするときに改行はエンコードしてくれないことがあるっぽいので、そこを処理するか、改行で分割してからJSONにするのが良いっぽい。

idを指定しておくと、retry時にLast-Event-Idヘッダにどこまで受信したか教えつつリクエストしてくれる

reconnect/retryが仕様化されているのが非常にすばらですね。

bufferingされると少し遅延がある

frontにnginxがいて、proxy_bufferingがonのとき(デフォルトなのでだいたいのとき)は、X-Accel-Bufferingをoffもつけると遅延されなくなる。

IEはまだ使えないっぽいらしい

Android端末とかも対応する範囲は限られそう。

http://caniuse.com/eventsource

訂正: OperaOpera Mobileの勘違いでした。